僕は友達が少ない

あらすじ

◆概要
これは、友達がいない者の集まり「隣人部（りんじんぶ）」による者たちの物語。

◆おすすめする人
・有名なラノベ作品のアニメを見たい人
・様々なジャンルが含まれた作品が見たい人
・岐阜県岐阜市に所縁のある人

◆あらすじ
ここ聖クロニカ学園。その在校生の一人であり、転校生である羽瀬川小鷹は、１ヶ月経ってもヤンキーに見られがちな外見のせいで友達が出来ずにいた。そんなある日の放課後、小鷹は忘れた体操着を取りに教室を訪れたが、そこには一人で楽しげに喋っているクラスメイトの三日月夜空を目撃する。小鷹は意を決して教室に入ると、夜空は顔を赤めながらエア友達と話していたと言い張る。
そして、この出会いが後に夜空が「隣人部」設立のきっかけとなる。

◆おすすめポイント
2011年に最も売れたライトノベルとなっただけあって、内容は様々な意味で衝撃的なものばかり。登場人物もストーリーも過激なものばかり。登場人物の方は、主人公こそ基本生真面目ではあるものの、ヒロインが全てにおいて曲者揃いで、キャラや個性が過激だからこそ、主人公が突っ込みの立場にならざるを得なくなり、ストーリーも必然的に過激になっていくが、逆に言えば、そのようなパンチが強い内容だからこそ、ラノベの売り上げやアニメ化につながったと考えられる。
また、岐阜県岐阜市を舞台にしているため、所縁のある人は実在の場所と見比べる楽しみ方もある。