ラブライブ！

あらすじ

ごく普通の女子高、音ノ木坂学院は、3年後に迫る学校統廃合の危機に、９人の生徒がスクールアイドルとして活動し、廃校を阻止すべく、ラブライブに出場すべく奮闘するアイドルアニメ。
この作品は登場人物のほとんどが女性でアイドルものでありながら、「スポ根」的な青春ドラマの要素があってか、男性のみならず女性ファンが多いため、男女ともに作品の共感ができるのが大きな特徴だ。
音ノ木坂学院の2年生・高坂穂乃果は突如見かけた貼り紙でこの学校が「廃校」になることを知る。母親の卒業アルバムを見て、廃校にしたくないという思いが膨れ上がる。そんな時に見かけたのがUTX高校のスクリーンに映し出されたスクールアイドル「A-RISE」。それを見た穂乃果は、「学校を救うにはスクールアイドルしかない。人気が出れば入学希望者が増える」と考え、幼馴染である南ことりと園田海未に相談する。最初は戸惑う2人だったが、穂乃果の一生懸命な姿に心を惹かれ、こうして3人はスクールアイドルの第一歩を踏み出す。
その後１年の星空凛、西木野真姫、小泉花陽、３年の矢澤にこ、絢瀬絵里、東條希が加わり、「μ's（ミューズ）」を結成する。