うらら迷路帖

あらすじ

◆概要
占「うらら」と呼ばれる占い師が住む迷路町で、一番占を目指す4人の少女たちの日々を描く。

◆おすすめする人
・かわいいキャラクターが好きな人
・日常系、青春系のアニメが好きな人
・癒しを求めている人

◆あらすじ
女の子のあこがれ「うらら」になることを目指して国中から少女たちが集まってくる町、迷路町。山育ちの野生児千矢は、15歳になった日に顔も知らない母親に会うために迷路町へとやってきた。そんな中彼女は紺と小梅という同い年の少女に出会う。偶然にも同じ紹介状を持っていた三人は棗屋の主人であり、うららの師匠棗 ニナと共に今後の拠点となる棗屋へ移動する。名門茶屋・巽屋の一人娘で真面目な性格の巽 紺、雪見財閥の令嬢西洋趣味の雪見 小梅、ニナの妹で人見知りの棗 ノノ、4人はすぐに仲良くなる。ゆるくて、ドタバタ、だけど占いの修行は真剣に！4人での共同生活が始まる。

◆おすすめポイント
まんがタイムきららミラクで連載中の4コマ漫画をアニメ化。さすがのきらら作品、とにかくキャラクターが可愛い。頭を空っぽにしてひたすら萌えるのもありだが、占いに関してはなかなかに本格的で真剣。4コマの特徴テンポのいいギャグも面白い。設定においても大正ロマン溢れる町並みや小物、そこに占いが融合してとても和ませてくれる一方昇格試験では普段はワイワイしているキャラが真剣そのもの、ピリッと引き締めてくれる。千矢たちが目指す一番占は試験に合格していかなければなれず、千矢についても色々と秘密が隠されているようなので長く楽しめそうな作品だ。