カードキャプターさくら クロウカード編

あらすじ

◆概要
ある日、父親の書庫で偶然魔術書の封印を解いてしまったさくらが、ケルベロス(ケロちゃん)と共に街に散ってしまったクロウカードを回収するため、「カードキャプター」となって活躍する物語。

◆おすすめする人
・学園ものや魔法ものアニメが好きな人
・可愛い女の子が活躍するアニメが好きな人
・魔法陣や魔法ステッキにワクワクする人

◆あらすじ
友枝小学校に通い、父と兄と平和に暮らす木之本桜は、小学4年生。ある日、偶然父親の書庫で見つけた本の封印を解いてしまう。中から現れたのは、封印の獣ケルベロス。その本には魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウカード」が入っていたが、さくらが封印を解いたことにより友枝町にカードがばらまかれてしまう。災いをもたらすカードを再び封印するため、ケルベロスによって「カードキャプター」となったさくらは、自身が内に秘めていた魔力を使って次々とカードを封印していく。同じ小学校に通う親友の大道寺知世、クロウの血を引く李小狼と共に全てのクロウカードを集めたさくらだったが、兄の親友であり、想いを寄せていた「雪兎さん」の正体が「月(ユエ)」であることを知る。月との戦いに勝利したさくらは、クロウカードの新しい主となった。

◆おすすめポイント
普通の小学生だったさくらが、一気に魔法の世界に入り込んでいく展開にワクワクさせられる物語。バリバリの関西弁を話すケロちゃんとさくらの掛け合いや、親友の知世ちゃんとの心温まるエピソードも素敵。毎回予想もつかない展開が待っており、子供向けアニメとは思えないほど深く練られた構成に感動する。