ガヴリールドロップアウト

あらすじ

◆概要
静岡県浜松市を舞台に、優秀な天使であったガヴリールが、人間界で堕落した生活を送ってしまうようになる物語。

◆おすすめポイント
・静岡県浜松市に所縁のある人、興味がある人
・コメディ作品が好きな人

◆あらすじ
天真＝ガヴリール＝ホワイト（通称ガヴリール）は、天使学校を首席で卒業し、修行を兼ねて人間界へ降り立ったのだが、パソコンの前にふとついたネトゲを機に、前とは打って変るほどの堕落した生活を送るようになる。ある日、学校の登校日にも関わらずネトゲしているガヴリールのもとに、ガヴリールと知り合いの悪魔ヴィーネがやってくる。しかし会ったばかりの頃とは打って変った態度に加え、挙句の果てには自分を「駄天使」とまで自称するガヴリールに、呆れるヴィーネ。そして、いたずら好きの悪魔サターニャ、ドSな天使ラフィエルも加わり、ガヴリールヴィーネら4人が人間界による慌ただしい日常が幕を開ける。

◆おすすめポイント
一番の見どころは、やはり一際目に行くキャラクターの個性だろう。「人を幸せにする」という夢を完全に捨てるまでに堕落する前と後のガヴリールの落差やだらけぶりを筆頭に、悪魔と思えないほど善良なヴィーネ。バカ丸出し悪魔サターニャ。才色兼備にして裏表が激しいラフィエルの個性がストーリーを大きく動かしている面白おかしい作品となっている。