機動戦士Ζガンダム

あらすじ

◆概要
一年戦争から七年たった宇宙世紀0087年、エゥーゴとティターンズ、アクシズによる三つ巴の戦争が始まろうとしていた。

◆おすすめする人
・ガンダムシリーズが好きな人
・前作である機動戦士ガンダムファンの人
・モビルスーツ戦が好きな人

◆あらすじ
一年戦争で勝利を収めた地球連邦政府はジオンの残党狩りを決行するにあたり、地球出身者で固めたエリート部隊「ティターンズ」を結成する。増長し始めたティターンズは反連邦集会を行っていたコロニーに対し毒ガスによる住民虐殺行為を行う。このような行動に対して抵抗を感じた地球連邦軍准将ブレックス・フォーラは反地球連邦組織「エゥーゴ」を結成する。
かつて赤い彗星と呼ばれたシャア・アズナブルはクワトロ・バジーナと名を変え、エゥーゴに所属していた。ティターンズが開発していたガンダムMk-Ⅱの存在を知ったクワトロは機体の奪取を試みる。グリーン・ノア1に侵入したクワトロたちは連邦軍のMSと戦闘になる。軍人に暴行を働いてティターンズに逮捕されていたグリーン・ノア1に住む少年カミーユ・ビダンはこの隙をついてガンダムMk-Ⅱの3号機を奪取し、クワトロたちに加勢する。そしてそのままガンダムMk-Ⅱと共にクワトロたちについて行く。この事件を皮切りにエゥーゴとティターンズは全面抗争に突入することとなる。

◆おすすめポイント
前作ファーストガンダムの正当な続編。まず注目したいのが主人公機Zガンダムのデザインだ。1985年の作品だが、30年以上たってもなお通用するほど洗練されている。MSのデザインや戦闘シーン、作画と前作のファーストをしっかりと進化させていると感じられる。
さらにZガンダムには前作に登場したキャラクターが多数登場する。ぜひファーストを見てからの視聴を薦めたい。アムロとシャアの再開シーンと杯を交わすシーンは必見。