鬼灯の冷徹(第弐期)

あらすじ

◆概要
地獄を舞台に、閻魔大王の第一補佐官である鬼神の「鬼灯」と個性豊かなキャラクターたちとの日常を描いたストーリー

◆おすすめする人
・現実逃避をしてみたい人
・日本の歴史などに興味がある人
・妖怪や神話、民話が好きな人

◆あらすじ
戦後の人口爆発により亡者があふれ、さらに悪霊の凶暴化によって、地獄では人手不足になり、混乱を極めていた。そんな中、使えない上司の閻魔大王によって、仕事を増やされるが、適切に確実に仕事をさばいていく一人の鬼神が、其の名も「鬼灯」
鬼灯は閻魔大王の次の位である第一補佐官という任に就いている。上司である閻魔の尻を容赦なく叩き、亡者には恐れられる存在だが、部下からは信頼されている
冷徹な鬼灯を中心に、普通じゃないけど少し楽しそうな、地獄の日常が繰り広げられている

◆おすすめポイント
鬼灯の周りにはいつも鬼や人が集まっており、新人獄卒の唐瓜、茄子や鬼灯の幼馴染で衆合地獄主任補佐のお香、女癖が悪く鬼灯といつも張り合っている中国神獣の白澤、そしてかの有名な閻魔大王など個性豊かなキャラクターばかりが登場する
他にも昔話で有名な桃太郎や金太郎、一寸法師、カチカチ山のうさぎ。歴史上の人物の源義経、小野篁なども登場する
地獄は全272部署あることや、地獄の十王を歌にのせて紹介するという、ユニークな部分もたくさんある
鬼灯は「少しの音じゃ目を覚まさない」などかわいい部分も持ち合わせているので、ぜひそこも注目してほしい