極黒のブリュンヒルデ

あらすじ

◆概要
子供の頃に死別した幼馴染の少女との約束を果たすべくNASAを目指す村上良太が、幼馴染と瓜二つの少女に出会い、彼女が脱走した研究所との戦いに巻き込まれていく。

◆おすすめする人
・SFが好きな人
・ダークファンタジーが好きな人
・お色気系が好きな人

◆あらすじ
たった一人の天文学部に所属する主人公の村上良太は「一度見聞きしたことを忘れない」という特殊な能力を持っていた。良太は幼い頃事故で死なせてしまった幼馴染のクロネコと交わした「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすため、NASAを目指して日々勉強に夜空の観察にと励んでいた。
そんなある日、良太の通う高校にクロネコにそっくりの転校生・黒羽寧子が現れる。彼女は自分をとある研究所から逃げ出してきた「魔法使い」と称し、良太と同じく特殊能力を持っていたが、彼女は「鎮死剤」と呼ばれる薬を毎日飲まないと死んでしまうという。彼女との出会いをきっかけに、他にも特殊能力を持つ橘佳奈、鷹鳥小鳥らと生活を始める良太は、彼女たちの能力を駆使して研究所からの刺客と戦いつつ、彼女らに隠された謎を解き明かしていくのであった。

◆おすすめポイント
SFとアクション、ハーレムといった様々な要素が詰め込まれた作品である。戦闘描写はバイオレンスなものも多く、残酷描写に耐性のある人におすすめ。