咲-Saki-

あらすじ

全国高校生麻雀大会(インターハイ)優勝を目指す清澄高校麻雀部と、新入部員である主人公、宮永咲らの物語。
今作では、麻雀特有のギャンブル要素は一切なく、いわば競技の一種として描かれており、麻雀＝ギャンブルといったイメージを覆す作品としても期待が持たれる作品だ。また、萌え絵の作風やキャラクターの衣装の露出に目が行きがちの作品だが、３Dで描かれる麻雀牌を扱う動作にも注目が行く作品だ。そのため、アカギや哲也とはまた違った麻雀の世界観が楽しめるため、麻雀経験者としてもそれ以外の人も楽しめる作品となっている。
長野県が舞台であるため、出身の人も是非とも見ていただきたい。また、2016年末には、実写化がされている。
清澄高校１年の宮永咲は、幼馴染の須賀京太郎に麻雀部の部室に誘われ、原村和と片岡優希と共に麻雀を打つことに、そこに部長・竹井久が現れ、半荘3回連続で±０で終わらせていることに気付く。和はそのことを嫌うが、咲は家族麻雀の影響で±０の麻雀をすることを知り、和は咲にもう一度麻雀を打ってほしいと頼み、和、優希と2年の染谷まこと共にもう一度麻雀を打つ。
そしてこれが、咲が麻雀部に入部するきっかけとなり、麻雀大会（インターハイ）で優勝を目指すことになる。