サムライチャンプルー

あらすじ

◆概要
「向日葵の匂いがするお侍さん」を探す少女フウと彼女に用心棒を頼まれたムゲン・ジンの旅する話

◆おすすめする人
・格好いいアクションシーンが好きな人
・スタイリッシュ時代劇が好きな人
・会話の掛け合いで面白いのが好きな人

◆あらすじ
ある日、フウが働く茶屋に現れた流浪の剣士、沖縄の流刑地出身のザンバラ髪のムゲンと総髪で眼鏡を掛けたジンが現れた。二人は茶屋で大暴れ歌挙げ句、代官に捉えられ処刑されようとしていた。フウは助ける代わりに「向日葵の匂いのするお侍さん」を探しに一緒に旅をしてほしいと提案する。時に一緒に、時に喧嘩別れをしてバラバラになりながら、果たして向日葵の匂いのするお侍さんは見つけられるのだろうか。

◆おすすめポイント
なんと言ってもアクションシーンだろう。沖縄的な空手を組み合わせた縦横無尽の戦闘スタイルのムゲンと、電光石火の殺陣を披露するジン。二人のスタイルは対極の位置にあるがそれでも息のあった戦闘で敵を倒してみせる。そこに流れるのはまたスタイリッシュなBGMで、流石「ガウボーイ・ビバップ」を手がけた監督の作品だと思わせる。