残響のテロル

あらすじ

◆概要
核兵器や原子爆弾を巡った、少年少女3人によるオリジナルアニメ。

◆おすすめする人
・スリリングのある作品が好きな人
・菅野よう子が手掛けた音楽が好きな人

◆あらすじ
青森の核燃料再処理施設で、核らしき物を奪われる事件が発生。その際には、赤い塗料のもので「VON」という文字が書き残されていた。
そして半年後の東京、九重新と久見冬二が夏休み前にある学校に転入してくる。その中で2人はある少女を気にかける。一方で、元警視庁捜査一課刑事の柴崎健次郎は突如見せられた「スピンクス」と名乗る2人組の動画と犯行声明の予告が気になって仕方がないようだ。
そして新と冬二はあるタワーにてある計画を仕組んでいるようだ。しかしその途中で冬二は学校で気になった少女・三島リサに見つかってしまう。そして2人の仕組んだ計画、それはスピンクスの予告と全く同じものだった。そして三島リサは、爆破するビルの中で2人からある選択肢を突きつけられる。「ここで死ぬか、共犯者となるか」
果たしてリサの選んだ選択は．．．そして、核兵器、原子爆弾、スピンクス、VON、これらの謎と、少年少女3人の想いがそれぞれ交差する。

◆おすすめポイント
「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」によるスタッフ大集結のノイタミナ枠のオリジナル作品。1話の冒頭から既にスリリングな展開が待っており、その後もストーリーや渡辺監督の演出節で視聴者を釘付けにさせるはずだ。2015年10月に行われた舞台にも注目だ。