戦国BASARA弐

あらすじ

◆概要
伊達政宗と真田幸村を主人公として繰り広げられる戦国時代の新たな物語。

◆おすすめする人
・歴史が好きな人
・派手目なファッションが好きな人


◆あらすじ
川中島の戦いの最中、再び邂逅する奥州筆頭伊達政宗と真田幸村。まさに幸村が御館様と慕う甲斐の虎、武田信玄と、越後の軍神と謳われる上杉謙信が刃を交える中、二人もまたさらに磨きをかけた技で戦う。だが、そんな者たちの前に突然現れたのは豊臣秀吉と竹中半兵衛。我に従え、と居丈高に言い放つ秀吉に戦いを挑む政宗と右腕、片倉小十郎だったがその圧倒的な力の前に苦戦を強いられる。武田信玄も上杉謙信も撤退を決め、政宗たちも納得のいかぬまま、しかしなすすべなく撤退を余儀なくされた。撤退する政宗たちのしんがりにいた小十郎に怪しい視線を投げる竹中。そして、皆が去った後に駆けつけた前田慶次。秀吉と旧知の中である慶次は、兄の前田利家の元へ訪れるが…。織田信長の亡き後、さらなる動乱の世が始まる。

◆おすすめポイント
前作の織田信長の亡き後を描いたシーズン2。天下を狙う武将たちの関係性も動きがあり、さらに豊臣秀吉という新たな武将が登場したことで、伊達政宗や真田幸村の関係にもさらに発展が起きる。武田信玄と真田幸村、伊達政宗と片倉小十郎というシーズン１の中心となる登場人物たちは変わらないが、歴史が大きく動く部分を現代のファッション性やこのころにはありえない英語の多用など独特な視点で描かれている。出演している声優のキャスティングの豪華さも見どころの一つだ。