のんのんびより りぴーと

あらすじ

◆概要
蛍が転校してきてからの一年間をりぴーとして、描ききれなかった出来事を描く。

◆おすすめする人
・田舎のスローライフが好きな人
・かわいい女の子が好きな人

◆あらすじ
村で唯一の小学一年生になるれんげはぴかぴかのランドセルを買ってもらって上機嫌。入学式まで待ちきれず登校の練習を開始する。夏海、小鞠、卓（二人の兄）と一緒にバスで学校へ。れんげは学校内を探検する。見たことのないものばかりで楽しくもあるが、ちょっぴり不安にもなるのだった。
一方れんげの姉ひかげは東京の高校に入学するための上京当日、相変わらず東京風を吹かしていく。アンテナが立ったことのない携帯（ガラケー）をれんげに自慢し、今度東京タワーの写真を撮ってきてあげるとドヤ顔。１両編成の電車が来ていよいよひかげは旅立った。れんげの手に携帯を忘れたまま・・・。
入学式当日髪に少しウェーブを入れて、おめかしをしたれんげは一人でちゃんと学校までたどり着く。入り口では夏海や小鞠ら上級生が出迎えてくれるのだった。

◆おすすめポイント
一期での一年間に収まりきれなかったエピソードを全13話で紹介する形でのんのんびより りぴーとは進んでいく。なので1話が終るころに蛍が引っ越してくるし、2話ではなぜ蛍が小鞠に惹かれたのかが分かるようになっている。時間軸的には一期と同じなのだ。この辺りは原作を上手く改変して差し込んできたなとスタッフの愛を感じる。EDの雰囲気や歌詞も思わず、「おかえり」と言ってしまいそうになるほどで二期を待ち望んでいた人にとってはたまらないだろう。