ソードアート・オンライン

あらすじ

主人公であるキリトこと桐ヶ谷和人が、VRMMORPGのプレイから始まった絶望的なデスゲームで生き残るべく戦うSFアニメ。
RPG好き、ファンタジー好きには間違いなくハマる作品となっている。数多くのゲーム化に加え、劇場版、ハリウッド化など、メディアの展開もかなりのものであるのも特徴だ。
西暦2022年10月31日。ある1つのゲームが発売される。それは、世界初のVRMMORPG「ソードアートオンライン」（通称SAO）。ベータテストを経て、正式にサービスが開始され、約１万人がゲームによる仮想世界を楽しんでいた。
　そのうちの1人であるキリトは、突如1人の男に声をかけられる。その名はクライン。このゲームのプレイが初なのでレクチャーして欲しいと頼まれる。一方でキリトはベータテスト経験者で、迷いのない動きでそう思ったらしい。
　レクチャーが終わった後、2人は草原で話し込んでクラインがメニューを開いたときにある異変に気付く、なんとログアウトボタンがないのだ。そして、暗雲が立ち込めた後、突如鐘が鳴り響く。その後2人は広場のような場所へ飛ばされ、周りを見渡すと多くのプレイヤーが集まっていた。そして突如ローブの男が現れる。その名は茅場晶彦、SAOの創立者だ。そして茅場はこう発言する。「自発的なログアウトは不可、脱出方法はゲームクリア（最上部１００層のボスを倒す）のみ、HP０＝現実での死」と。
　こうしてデスゲーム（この物語のアインクラッド編）が開始され、これがのちにフェアリィ・ダンス編をはじめ、仮想世界をめぐる様々な事件の幕開けだった。