ヘタリア The World Twinkle

あらすじ

◆概要
擬人化した国家が面白おかしく過ごす愉快なストーリー

◆おすすめする人
・かわいい絵柄が好きな人
・漫画・ヘタリアが好きな人
・海外に興味がある人

◆あらすじ
食に関しては一切の妥協を許さないイタリア、栄養面が充実していれば構わないドイツ、白ご飯に塩気のものはやはり外せない日本。レーション開発には様々な苦労がつきものだ。レーションは微妙という残念そうな顔をするイタリアだったが、その一方で最も酷い暗黒の扉が開かれようとしていた。場所はアメリカの部屋、なんと昔から放置されていたレーションを開封しようと言うのだ。英国紳士を気取っているが、作る料理はみな炭になるイギリスと、そんなイギリスに育てられ、同じような舌をしているアメリカ。はたして美味しいものはあるのだろうか。

◆おすすめポイント
国の擬人化アニメ第三段となる。１話目から早速猫たりあという、ゆるさ加減だが、ここまで来るとヘタリアファンしか見ないというスタッフの意図が見える。北欧の話や、国家として認証されていないミクロネーション達の可愛いやり取りがある一方、幼い頃のアメリカと人間との時間の流れの残酷さなども描かれており、可愛いだけではないエモさを表している。