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画像出典:amazon
◆概要
一般公道(主に峠道)において誰よりも速くあろうとする、車に魅了された若き走り屋たちを描く作品。
◆おすすめする人
・とにかく車が好きな人
・レースバトルもの作品が好きな人
・仲間と共に目標に向かって邁進するような作品が好きな人
◆あらすじ
一見するとごくごく普通の高校生、藤原拓海は中学一年生の頃から父親である藤原文太の経営する藤原とうふ店で朝のとうふ配達を無免許で手伝っていた。地元秋名山で父親の愛車であるAE86スプリンタートレノ(通称ハチロク)を雨の日も雪の日も毎日毎日運転していくうちに、非凡なドライビングテクニックを身に付けていっていた。
ある日、豆腐の配達を終えて帰る拓海は赤城山を本拠地としている走り屋チーム赤城レッドサンズの高橋啓介と出会い、圧倒的なマシンパワーの差があるにも関わらずいとも簡単に追い越してしまう。この事実にプライドをズタズタにされた啓介は秋名のハチロクにリベンジマッチを熱望する。初めはやる気の無かった拓海だったが、文太の口車に乗せられ啓介とのバトルに臨み、日々の配達で培った抜群のマシンコントロールと地元の走り屋でさえ思いつかないコーナーの溝を利用したコーナーリングの技「溝落とし」を使い啓介に再び勝利する。この勝利によって拓海とハチロクは走り屋たちの噂の的となった。
この噂を聞きつけた手練れの走り屋たちが次々と拓海に挑戦するなかで、拓海とハチロクは連戦連勝を重ね伝説を作っていく。そしてついに赤城レッドサンズの高橋啓介の兄でありかつて「赤城の白い彗星」とも言われた不敗神話を持つ走り屋、高橋涼介から挑戦状が送られてくる。緻密な作戦を練り、自分と同等かそれ以上の技術をもつ涼介のプレッシャーからミスを犯した拓海は一度抜かれてしまうが、前半ハチロクの後ろに付き拓海の運転を模倣していたせいで涼介自身も気付かぬうちにタイヤが磨耗し、ペースが落ちていく。これが影響し最終コーナーで拓海が涼介をインから抜き、新たな不敗神話を築きあげたのだった。
◆おすすめポイント
フィクションであるものの実際のレーシングドライバーを監修に向かえ、作者自身もAE86乗りだったことからか、かなりリアルに感じられる作品。出てくる車も実在の車であり車好きはきっとたまらないはずだ。レース中のドライバーの心理や考えを事細かに描写することで駆け引きの楽しさも伝えてくれる。ギャラリーによる解説もいい味付けとなっていて、ワクワクすると同時に車を運転したくなるような作品だ。
テレビ局系列 | フジテレビ |
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放送期間 | 1998-04-18~0000-00-00 |
放送時間 | 毎週土曜 27:20 ~27:50 |
全話数 | 26 |
公式サイト | 頭文字D -First Stage- |