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シリコンバレーのベンチャー企業「パイド・パイパー社」の華々しい成長や突然の没落を描いたコメディドラマ。いわゆる「IT起業」や「スタートアップ」というものが描かれる。
主人公のリチャードは仲間たちと共に音楽検索サービス「パイド・パイパー」を開発する。鳴かず飛ばずだったリチャードであったが、突然そのファイル圧縮技術に目を付けた投資家たちから、出資話が舞い込んでくるところから、物語はスタートする。
本作品は、エミー賞を受賞するなど、世界中で高い評価を受けている。
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リチャードは誰も知らないシリコンバレーのエンジニア。しかし、彼が開発した音楽検索サービスに使われている圧縮技術に有力投資家のピーター・グレゴリーとギャビン・ベルソンが目を付けた。
リチャードの会社の株5%を20万ドルで買うというピーター・グレゴリー。そして全株を1000万ドルで買うというギャビン・ベルソン。リチャードは自身がオーナーであり続けるか、早々にエグジットして大金を得るか悩んだ結果、前者の選択肢を取ったのだった。
しかし、ピーター・グレゴリーは実行可能なビジネスプランを持ってこないとお金は払わないという。ビジネスプランなど立てたこともないリチャードはベルソンの部下だったジャレッドを雇う。
リチャードが開発していたサービスの名前は「パイド・パイパー」。リチャードはピーター・グレゴリーからの小切手を口座に振り込むには、「パイド・パイパー」という企業名で登記する必要があった。しかし、「パイド・パイパー」は既に社名登録されている。そのため、リチャードはその会社のオーナーと交渉し、見事その社名を1000ドルで譲ってもらうことに成功する。
ピーターが開いたトーガパーティに招待されたリチャード達。そこで酔っ払ったリチャードはアーリックを取締役にすると宣言してしまう。翌日、酔いの醒めたリチャードはそれを知って、深く後悔する。
一度はアーリックに取締役にはしないと言い放ったリチャードだったが、ピーターへ企業のビジョンを伝える重要な役目を買ってくれたアーリックに深く感謝し、必要な人間だとして取締役になってくれるよう改めてお願いしたのだった。
しかし、リチャードは、ピーターとギャビン・ベルソンは犬猿の仲であり、ギャビンがリチャードに出資するという話を奪うためだけにピーターはリチャードに声を掛けたということを知り、ショックを受ける。
アーリックは落書きアーティストにパイド・パイパーのロゴ作成を依頼するが、出来上がったロゴは破廉恥極まりないものであった。そのため、改めてロゴの作成をお願いし、シンプルな小文字のpを重ねたデザインに落ち着いたのだった。
一方、ジャレッドは会社の効率化を図り、様々な施策を講じる。そして、リチャードはテッククランチ・ディスラプトでのライブデモンストレーションまであと8週間しかないことに気付く。
テッククランチ・ディスラプトでのライブデモンストレーションに間に合わせるため、リチャードは悪名高いハッカーを雇った。しかし、そのハッカーは誤って、リチャードたちが作り上げたシステムを壊してしまう。リチャードたちは何とか復旧したのだった。
テッククランチ・ディスラプトに参加するリチャードたち。しかし、デモの準備に取り掛かるリチャードだったが、以前デートしたことのある女性がリチャードにつきまとわれているという噂を広めていると聞く。リチャードはその女性のことが気になってしかたなかった。
一方、アーリックは審査員のひとりの妻と浮気したことがあり、心配の種となる。相手がそれを知っているかどう知るために、その審査員の妻の元へ行くと、既にその女性とは離婚していて、新しい妻だという。しかし、夜のバーでその女性と仲良くなってしまい、デモの本番に審査員から殴りかかられてしまうのだった。。
TechCrunchディスラプトの予選に登壇したアーリックが審査員の一人に殴りかかられてしまった謝罪として、リチャードたちは決勝への進出を約束された。しかし、同じプロダクトで勝負してきたギャビン・ベルソンのプレゼンで、リチャードたちと同じ圧縮効率を叩き出してきた。窮地に追い込まれたリチャードだったが、その夜新たな圧縮方法を発明し、翌日の決勝のデモで圧縮効率5.2を叩き出した。見事優勝である。
優勝者のリチャードの元へは多くの投資家たちが出資の話を持ちかけてくるのだった。
テッククランチ・ディスラプトで優勝したリチャードの会社は、多くの投資会社からアプローチを受ける。そんなリチャードの元へパイド・パイパーの出資者であるピーターが死んだというニュースを見る。VCパートナーの死は出資の取りやめも可能となるため、リチャードたちは新たに出資者探しを開始するのだった。
そんなリチャードに対して、ピーターの後任であるローリーは破格の評価額をもっての出資を申し出てきた。しかし、モニカはローリーの申し出を断るよう忠告。評価額が上がりすぎると、今後の調達時にダウンラウンド(評価額減)になる可能性があり、そうなった場合はリチャード自身の立場が危うくなるという。それを聞いたリチャードはローリーと再度交渉し、適正な評価額の元、出資を受けることとなった。
一方、ピーターの告別式でギャビンの涙ながらのスピーチを聞いていた際、ギャビンがパイドパイパーの所有権を巡ってリチャードたちを訴えるというメールを受け取ったのだった。
ギャビン率いるフーリ社から、リチャードがフーリでの勤務中に製品を開発したとして、訴訟を起こした。その訴訟を聞いたローリーを始め、全てのVCがパイド・パイパーへの投資を引っ込めた。
窮地に陥ったリチャードへ、訴訟元であるギャビンから連絡が来る。そして、訴訟を辞める代わりに、ギャビンから自分の会社へ来るように取引を申し出てきた。
リチャードはギャビンからの申し出を受け入れようと考えていた。ギャビン率いるフーリー社の大資本との戦いには勝てないと考えていたからだ。しかし、メンバーは猛反対。
そんなリチャードの前にロス・ハンネマン(クリス・ダイアモントパウロス)が現れる。ロス・ハンネマンから、「やるべきことではなく、やりたいことをやれ」と言われ、500万ドルの小切手を渡される。それを受け、リチャードはロス・ハンネマンと共に頑張ろうと決意する。
しかし、モニカからロス・ハンネマンはパイド・パイパーを乗っ取ろうと考えていると諭される。ロス・ハンネマンは20歳のときに大成功を収めたが、それ以降ナシのつぶてであった男である。ロス・ハンネマンの出資を受け入れたリチャードたちであったが、オフィスに来たロス・ハンネマンの傍若無人な態度に一同は不満を募らせていた。
一方、ギャビンはリチャードへの訴訟をより強く前進させるため、元パイド・パイパーの社員であるビッグヘッド(ジョシュ・ブレナー)に声を掛けるのだった。
リチャードは誰を雇うべきか、アーリックと相談する。何人か面接をし、二人の男女を雇うことを決めた。しかし、アーリックは猛反対。取締役会議で雇用を多数決で決定したリチャードはまずは女性を招き入れた。
しかし、その女性は元いたメンバーと相性が悪く、問題が多発。リチャードはアーリックの意見が正しかったと判断し、もうひとりの男性の”サイボーグ”に不採用の通知を伝えた。しかし、”サイボーグ”は既にロス・ハンネマンの別の会社に雇用が決まっていたのだった。
一方、ビッグヘッドはフーリーの新組織のリーダーに昇進したのだった。それはギャビンのパイド・パイパーを陥れる策略でもあった。
リチャードはストレスにより、夜に大量の汗をかくようになる。新しいメンバーの雇用も増えるため、新しいオフィスを借りることに。引っ越しの準備を進めている最中、リチャードたちはクラウドサーバーの利用を止められる。原因は不明だが、他のクラウドサーバーサービスもパイド・パイパーの利用を拒否する。
そのため、リチャードたちは引っ越しを諦め、自社サーバーをガレージに構築することになるのだった。
フーリーがライブ配信に失敗する。それを知ったリチャードたちは、PRのためにライブ配信にチャレンジすることに決めた。アーリックはエナジードリンクで財を成した昔の弟子「ダブルA」に連絡を取る。エナジードリンク会社が主催するスタントアクションをライブ配信することになったリチャードだったが、「ダブルA」が約束していたパイド・パイパーのロゴが配信画面に表示されないことに。それに怒ったリチャードは契約を破棄するのだった。
パイド・パイパーに投資していたハンネマンが、出資者が資金を引き上げたため、投資を止めるという。それを聞いたリチャードは資金作りの方策を考える。
パイド・パイパーの技術を盗んだ競合”end frame”に怒鳴り込んだ際に、ギルフォイルはポストイットに貼ってあったend frameのシステムへログインするIDとパスワードを盗み見る。そこから情報を取得したギルフォイルは、end frameがアダルト動画の圧縮の仕事を受注していることを知った。リチャードはend frameよりも良い仕事ができると判断し、アダルト企業からコンペティションの約束を取り付けるのだった。
アダルト動画の圧縮のコンペのために、リチャードたちはプログラム作成に勤しむ。しかし、自宅にやってきたハンネマンの誤りにより、アダルト企業intersiteの動画データが削除されてしまう。翌日リチャードたちは、intersiteのCEO Molly Kendallの元へ訪れるが、追い返されてしまうのだった。
一方、アーリックとチアン・ヤンは新しいアプリへの投資してくれる投資家を探していた。
フーリーとの訴訟が佳境に差し掛かる。リチャードが一度だけフーリーのパソコンでプログラムのテストを走らせたことがバレてしまい、万事休す。
フーリーとリチャードとの雇用契約書が無効であることが判明。そのため、フーリー社のパソコンでパイド・パイパーのテストをしたものの、パイド・パイパーの知財権はパイド・パイパー社に所属するという判決が出た。リチャードはフーリーとの裁判に勝ったのだった。
また、パイド・パイパーが行ったライブ配信が爆発的ヒットし、パイド・パイパーの名が知れ渡ることに。
一方、ハンネマンが持っていたパイド・パイパーの全株を、モニカが所属する投資会社Ravigaが取得することに。結果、議決権の大半を取得したRavigaはパイド・パイパーの経営権を握り、リチャードを首にした。
CEOを降ろされることに激怒したリチャードはRavigaに意義を申し立てる。しかし、議決権を握られたリチャードに覆せるものはなかった。そして、パイド・パイパーの新しいCEOも見つかったという。
新しいCEOのジャック(Jack Barker)の下で、CTOとして働き出したリチャード。ジャックは顧客に売れるもの、利益を出せるプロダクトを求める一方、リチャードは利益ではなく、世界への革新を求め、対立するのであった。
ジャックは情報を完全に隔離・保護できる”箱”を作るべき、リチャードは圧縮技術を利用できるプラットフォームを作るべき、と意見を対立させる。しかし、CEOであるジャックの命令により、リチャードたちは作りたくもない製品を作ることに。
そこで、極秘でプラットフォームを作る計画を立てる。意気揚々とオフィスへ向かったリチャードだったが、運悪く極秘計画書がジャックにバレてしまう。
ジャックは”箱”をアルゴリズムも含めて売る契約をしてきた。リチャードたちが必死に開発してきたアルゴリズムは奪われてはいけないと取締役会で否決。
一方、フーリー社が同業のendframe社を2,5億ドルで買収。これでリチャードたちが作ろうとしている圧縮技術プラットフォームに高い価値が認められたことになる。
翌日、CEOジャックはRavigaから首を言い渡され、CEO不在の中、パイド・パイパー社は進んでいく。
投資会社RavigaのCEOローリーは遂にリチャードのCEOとしての資質を認める。リチャードはCEOへと返り咲くのであった。
そして、大きなオフィスを返し、世界各国のエンジニアをリモートで雇用することに。新生パイド・パイパーの誕生である。
リチャードはfacebookに勤務する女性と恋に落ちる。しかし、彼女がスペース派だと聞いて、タブ派のリチャードは彼女を振ってしまう。。
一方、アーリックとビッグヘッドの二人が立ち上げたベンチャー・キャピタルは散財のために破産の危機に陥っていた。
リチャードたちはβ版の公開に踏み切る。パイド・パイパーを利用した知り合いの評判は上々。そして、遂に製品を公開までこぎつける。
公開したパイド・パイパーは10日で10万ダウンロードを記録し、大ヒット。しかし、アーリックが散財のため、持ち株を投資会社CEOローリーに売却してしまう。
それを聞いたリチャードはアーリックに憤るが、アーリックの力が必要だと、改めてアーリックと雇用契約を結ぶことになったのだった。
順調に見えたパイド・パイパーだったが、毎日使ってくれるユーザー数(DAU)が少ないことが発覚。このままでは上手く行かないとリチャードは途方に暮れる。それを見たジャレッドは、ユーザーをお金で買ってしまうのだった。。
パイド・パイパーのユーザーを金で買ったことがバレてしまう。それを知った投資会社CEOローリーは株を売却。しかし、その株を買ったのはアーリックとビッグヘッドが率いる投資会社だった。
リチャードたちは、改めて自分たちの仲間と一緒に会社を所有することになったのだった。
一方、ディネッシュが片手間で作ったビデオ電話アプリが好調で、そちらに軸足を移すパイド・パイパーであった。
ビデオ電話アプリに軸足を移したパイド・パイパー。しかし、リチャードはこのアプリに想いを乗せることができない。今回開発した圧縮技術で「新しいインターネット」を作ろうと思い立ったリチャードはパイド・パイパーの株を放棄して、新しい会社を一人で立ち上げることを決意するのだった。
新たにパイパー・チャットのCEOになったディネッシュだったが、13歳以下の利用者が多いことに気付く。13歳以下は法律上インターネットサービスの利用を制限されており、莫大な罰金刑を受けることが明らかになる。
そこへフーリー社からパイパー・チャットの横取りの話が来る。ディネッシュは迷わず身売りするのだった。
罰金にまみれたパイパー・チャットを買収してしまったギャビンはフーリー社から追い出される。
一方、リチャードは新しい構想”中心のないインターネット”を確かなものにするため、投資会社の元CEO、今はなきピーターの遺品ノートからヒントを見つける。しかし、リチャードが考えていたアプリケーションを実現するために必要な技術の特許が、既にギャビンにより取得されてしまっていたのだった。
リチャードはギャビンに頼み込み、共に新たな会社を設立することに合意。そこにジャレッドとギルフォイルも加わることになる。
一方、ジアン・ヤンは画像認識アプリで出資者を集めることに成功し、ディネッシュはその開発の手伝いをするのだった。
リチャードはギャビンと共に新プロダクトの開発をするために計画を立てていたが、ギャビンは自分探しの旅をするといって出ていった。そして、ギャビンはリチャードに特許の使用権を譲ったのだった。
VCからの投資を得られないことが分かったリチャードは資金を集めるために、顧客獲得を目指すことに。そして、顧客を1社捕まえるのだった。
突然リチャードの前に現れた特許をネタに詐欺行為を働くパテント・トロール。リチャードは必死に対抗し、そして何とか賠償金の支払いを回避するのだった。
リチャードたちが作っているインターネットは、データ通信量の急増で莫大な経費を請求される。しかし、リチャードはシリアルアントレプレナーのキーナン・フェルツパーのデータ管理を請け負うべく、アーリックに協力を要請。しかし、リチャードの圧縮技術を気に入ったキーナンはパイド・パイパーを破格の値段で買収したいとオファーしてきた。しかし、リチャードは未来と直近のキャッシュを天秤に掛け、キーナンのオファーを断ってしまうのだった。
パイド・パイパーは激増するデータ通信量をさばくため、多くのスマートフォンが必要だった。そこで、フーリー社が開催している一大イベントフーリーコンで、wifiをジャックし、偽アプリを来場者にインストールさせることを思いつく。
作戦を決行するリチャードたちだったが、フーリーの社員にバレてしまった。リチャードの悪を知ったジャレッドは大きく失望するのだった。
画像出典:yahoo画像検索