無料会員になる
・ドラマの各話の視聴記録を付けられる!国内ドラマを探す
My視聴記録を見る
みんなのおすすめドラマ
人気ドラマランキング
日本ドラマを探す
日本映画(邦画)を探す
女優・俳優から探す
洋画(海外映画)を探す
海外ドラマを探す
海外女優・俳優から探す
アニメを探す
声優から探す
バラエティを探す
画像出典:yahoo画像検索
◆概要
様々な賞を受賞した、太宰治賞を受賞した宮本輝の傑作小説の映画化作品。
◆おすすめする人
・貧困と売春について考えたい人
・素晴らしい子役の演技に感動したい人
・人生について深くがんがえたい人
◆あらすじ
昭和31年、河辺の食堂の常連の荷車を引いた男が事故で死んだ。ある日、食堂の息子の信雄は、置き去りにされた荷車から鉄くずを盗もうとしている少年・喜一と出会った。喜一は岸に繋がれた舟に住んでいると言う。信雄は、よるあの船に近づいてはいけないと言われる。信雄の両親は、喜一とその姉・銀子を夕食に呼び温かくもてなし、子供たちに金を持たせ天神祭りへと送り出す。しかし、人ごみの中、信雄は金を落としてしまう。しょげる信雄を見かねた喜一は、彼を舟に誘うが、そこでは喜一の母が春を売っていた。翌日、喜一の舟は岸を離れ、信雄は大声で喜一の名前を叫びながら、追いかけ続けるが、舟は暗がりへと消えていく。
◆おもしろポイント
多感な少年時代に出会うものごとを少年自身の視点から捉え、別れの不条理を描いた傑作である。信雄について、あるいは喜一について、銀子について、その他の大人たちについて、日夜想わずにはいられない。
監督 | 小栗康平 |
---|---|
配給 | 東映セントラルフィルム |
製作年 | 1981年 |
日本公開日 | 1981年1月30日 |
上映時間 | 105分 |