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画像出典:yahoo画像検索
◆概要
ビートたけし演じるチンピラ中年・菊次郎と、遠くにいる母親に会いたがる少年・正男の心の交流と一夏の旅を描いた感動作!
◆おすすめする人
・感動作を観たい人
・夏が好きな人
・ジブリ映画が好きな人
◆あらすじ
幼い頃に父に先立たれ、母親は遠くに働きに出ていると聞かされていた少年正男は、ある日、母に会いに行くことを決意する。それを知った近所のおばさん(岸本加世子)は、小学生一人では心配だからと、夫のチンピラ中年菊次郎(ビートたけし)を同行させることにし、二人の無一文の旅が始まる。菊次郎は傍若無人な振る舞いをしながら旅をし、いつしか二人の間には友情のようなものが芽生える。なんとかして正男の母が住む豊橋にたどり着いた正男が目にしたのは、新たな夫と幸せそうな家庭を築いた母親の姿だった。目的をなくし放浪状態となった二人だが、菊次郎はかつて自身を捨てた母が近くにいると知り、会いに行くも、声をかけることはできずただ呆然と眺めるだけだった。旅を終え帰ってきた二人は抱きしめ合い、別れ際、正男が菊次郎に名を尋ねると、「菊次郎だよ!」と笑った。こうして二人の夏は終わる。
◆おもしろポイント
音楽はあの久石譲が手掛けており、主題歌の「Summer」などは一度は耳にしたことがあるだろう。かなり良い。そして何よりこの映画を面白くしているのは、随所に差し込まれる抜群のユーモアだ。映画監督として世界的に著名な北野武だが、周知の通り枯れは一流の芸人である。そんな”ビートたけし”の才能がひしひしと伝わってくる快作だ。
監督 | 北野武 |
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配給 | オフィス北野/日本ヘラルド |
製作年 | 1999年 |
日本公開日 | 1999年6月5日 |
上映時間 | 121分 |