あらすじ

◆概要
ゲームでも人気が高かった前世からの記憶を頼りに秘宝を巡る、暗殺者の壮大な物語を実写化。

◆おすすめする人
・アクション映画が好きな人
・過去と現在を行き来する話が好きな人

◆あらすじ
主人公のカラムは幼少時に父の手で母を殺されるという悲惨な事件を、目の前で体験する。直後、家に何者かに襲撃され父から逃げるよう促され命からがらその場を後にする。
数十年後、カラムは犯罪者となり死刑を宣告、執行されて全てが終かわりになるはずだった。だが目を覚ますと部屋のベッドに寝かされており、どうなっているのか分からずにいるとソフィア・リッキン博士が入ってくる。人の遺伝子から暴力を取り除くと平和が訪れると研究を重ねる、矯正施設に収監され被験者となったカラム。
関係なく暴れるカラムは警備員達に取り押さえられ、見たこともない機械が設置された部屋に連行される。この機械は、遺伝子から過去を読み取り体験するものだと説明され、カラムは強制的に装着される。
その瞬間、見たこともない景色や言葉が頭に浮かび上がり「過去」へとダイブしたのだった。

◆おすすめポイント
ゲームが元になっている映画で、アサシンが活躍する。身軽さや俊敏さを、若きマグニートーを演じたマイケル・ファスベンダーが見事表現している。過去に囚われ葛藤する心情には、グッと引き込まれて最後まで目が離せない展開となっている。