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あらすじ

◆概要
アメリカで放送されたドラマ「ザ・シークレット・ハンター」をデンゼル・ワシントン主演で映画化。引退したＣＩＡのエージェントが社会にまぎれた悪と対峙する姿を描く

◆こんな人におすすめ
・アクション映画が好きな人
・デンゼル・ワシントンが好きな人
・ありきたりなアクション映画に飽きた人

◆あらすじ
ボストンに暮らすロバート・マッコールは誰からも慕われる人物であり、昼はホームセンターで働き、深夜には行き着けでダイナーで読書をすることを日課としていた。そこで知り合ったテリーと名乗る少女と日々言葉を交わす仲で親交を深めていった。ある日、テリーが何者かに暴行され、ＩＣＵに送られたことを知らされたマッコールは実はテリーが娼婦をしており本当の名をアリーナであることを知った。アリーナは自身に暴力を振るった客に反撃して客を傷つけてしまう。それを知った元締めのロシアンマフィアのスラヴィは他の娼婦への見せしめに激しい暴行を受けていた。これを聞いたマッコールはスラヴィのもとを訪れ9800ドルでアリーナを自由にするよう交渉するがスラヴィは聞き入れなかった。スラヴィに立ち去るよう言われたマッコールは素直に聞き入れると見せかけ、たちまちにスラヴィら５人のマフィアをその場にあったもので殺害する。
スラヴィの死を知ったボス、ウラジミール・プーシキンは、解決屋のテディ・レンセンをボストンに派遣する。ボストンに到着したテディは明晰な頭脳によりすぐさまマッコールを割り出す。直接マッコールと会って真相を突き止めようとするテディだが尻尾を出さないマッコールが犯人だと確信する。マッコールの経歴を洗い出そうとするテディだが、まったく正体がつかめないことで逆にマッコールへの興味をそそられたテディだった。その頃、マッコールは元同僚から敵の情報を得ていた。テディが元ＫＧＢ局員であること、その雇い主であるウラジミールが政財界にに影響を持ち、ボストン警察ですら支配下においていることを知った。しかし、マッコールはまったく動じることは無かった。マッコールの正体は妻の死をきっかけに引退したＣＩＡの元エージェントであった。

◆おすすめポイント
この作品の最大の魅力はアクションシーンだが、普段の生活で身近にあるものを使って戦う洗練されたアクションシーンは他のアクション映画と一線を画している。次から次に繰り出される日用品の驚きの使い方に注目。名優デンゼル・ワシントンの演技も必見。