あらすじ

◆概要
巨匠スティーブン・キングの書いた小説を元に1990年に公開された映画”It”のリメイク版。長閑な田舎の町に突然現れた謎の存在”It（それ）”が、街全体を恐怖に陥れる様子を描く。

◆おすすめする人
・ピエロに恐怖心を抱かない自信のある人
・友情・勇気・青春の言葉に弱い人

◆あらすじ
ー”それ”は雨の日に現れたー 穏やかな田舎町は相次ぐ児童失踪事件により恐怖に包まれた。少年ビルの弟もある大雨の日、道端に大量の血痕を残し突如姿を消した。弟を守れなかった自責の念に取り憑かれるビルを挑発するかのように”それ”は姿を現し始めるのだった。だがビルは”それ”を目撃してるのが自分だけではなく、いじめっ子たちに虐められている子供達も同様だということを知る。場所や時間を選ばず神出鬼没する”それ”。その秘密を共有するビルと仲間たちは、”それ”に立ち向かおうと決心する。その先に待ち受けているさらなる狂気など知る由もなく…


◆おすすめポイント
1990年版から27年の時を経て製作された今作品、注目すべきは狂気のピエロ”ペニーワイズ”演じる俳優ビル・スカルスガルド渾身の表情。本来はCGを使う予定だった顔の動きを、彼自身の顔芸が完璧にこなしたことでCGを使う必要がなくなったとか。そんな彼の表情も要チェック。